2023年01月22日
初めての人向け 古文書を読み解く
みなさん、こんにちは。
1月21日から連続講座「初めての人向け 古文書を読み解く」を行っています。
毎年実施している講座で、初心者向け古文書講座として、一つの文書を読み解きながら、読み方や書かれた時代背景などを紹介します。
講師は、瑞穂古文書を読む会の会員の方々に担当していただいています。
第一回(1/21)の講師、塩島清志さん(瑞穂古文書を読む会代表)は古文書の読み方を担当されました。
〈講師の塩島清志さん〉
古文書を読むときには、特有の書体(御家流)に慣れること、今とは違う文体(候文)をマスターしなければいけません。
まずは、基本的な文例をもとに勉強しました。
みなさん、普段とは違う文字や言葉遣いに苦労しているようですが、講師の先生に質問するなど熱心に勉強をされていました。
「初めての人向け 古文書を読み解く」は、第2回が1/28(土)、第3回が2/4(土)にあります。
第2回目からの参加も可能ですので、興味のある方はぜひ参加してみてください。