2022年05月21日
第12回 古民家で楽しむ紙芝居
みなさん、こんにちは。
本日けやき館では、第12回「古民家で楽しむ紙芝居」を開催しました。
上演した作品は、瑞穂町に伝わる「五郎松・十郎杉」と、日本民話「かっぱのすもう」の2作品です。
1作目の「五郎松・十郎杉」は武蔵村山市三ツ木にかつてあった名木にちなんだ昔話で、曽我兄弟の仇討で有名な、曽我五郎、十郎兄弟が登場する話です。
今回の上演が初めてで、現代美術家の相馬博さんに画を描いていただきました。
〈曽我兄弟が登場する「五郎松・十郎杉」〉
狭山丘陵の自然がとても丁寧に描かれています。
「かっぱのすもう」は、野良仕事をするおじいさんのもとに、すもう好きのかっぱがおじいさんとすもうをとろうとする話で、おじいさんとかっぱたちのユーモラスなやりとりが魅力です。
〈ユーモラスなやりとりの「かっぱのすもう」〉
〈たくさんの方に見ていただけました〉
今回も、多くのお客様に見ていただくことができました。
「五郎松・十郎杉」はYou Tubeにも近日アップする予定です。
次回の古民家で楽しむ紙芝居ともども、ぜひお楽しみください。