2022年09月17日
第13回 古民家で楽しむ紙芝居
みなさん、こんにちは。
本日けやき館では、第13回「古民家で楽しむ紙芝居」を開催しました。
〈古民家で楽しむ紙芝居の様子〉
上演した作品は、瑞穂町に伝わる「樽の口の大蛇」と、「あかんぼじいさん」の2作品です。
1作目の「樽の口の大蛇」は、狭山池近くの樽の口のあたりを住みかにする大蛇の話。
夜な夜な筥の池(狭山池)の水を飲みに来て、村人たちはじっと恐れるばかり。
そんな中で村人たちが寄合をして…。
〈樽の口の大蛇〉
この紙芝居の作画は、瑞穂中学校美術部の皆さんに担当してもらいました。
2作目の「あかんぼじいさん」は、やさしい彦じいさんと、わがままで欲ばりな権じいさんが二人で山の草刈りに。
彦じいさんの切れる鎌に代えた権じいさんはさっさと草を刈り家へ…。
朗読は耕心館・けやき館の職員が担当しました。
今回も、多くのお客様に見ていただくことができました。
次回の古民家で楽しむ紙芝居も、ぜひご期待ください。