2022年09月04日
第171回囲炉裏端で語る昔話
みなさま こんにちは
新学期が始まり、夏休みの課題でしょうか?大きな荷物を持って登校する子供たちを見かけます。
校庭で元気に遊ぶ子供たちの姿が思い浮かばれます。
さて、本日の囲炉裏端で語る昔話の語り部、栗原増夫氏が中学に入学された時の話、
校庭半分ほどは、畑だったそうです。
昭和23年戦後の食糧難の時代、授業の一環で食糧確保のための畑仕事をしていたそうです。
現金収入の為によく栽培されていたサンシュ、
川遊びをして喉がかわいたらそのまま飲めるくらいきれいだった不老川、
終戦の日、道端で鳴いていた兵隊さん。
本日の囲炉裏端で語る昔話は、栗原さんの子供時代のお話、
「元狭山の話②」でした。
次回の囲炉裏端で語る昔話は
9月25日(日)10:15~ 「箱根ケ崎物語⑧」 語り部 岡島昌章氏と玉利裕子氏です。
みなさまのお越しをお待ちしております。