2022年07月03日
第175回温故知新の会 歴史講演会「日本における武家政権」
皆様、こんにちは。
猛暑の続く中、いかがお過ごしでしょうか。
本日は温故知新の会、歴史講演会「日本における武家政権」を開催しました。
講師は、瑞穂古文書を読む会の渡辺忠夫さんです。
〈講師の渡辺忠夫さん〉
今回は、鎌倉時代から江戸時代まで、約700年間にわたる武家政権の時代について、各幕府の特徴や歴代将軍の事績などを紹介されました。
歴史の中でも、有名な将軍ばかりが取り上げられがちですが、一人ひとりの将軍を取り上げると、意外と知られていない事柄や時代の特徴といったものをよく反映しています。
参加された方からも、むかしの教科書で習った評価と随分違うんですね、と感想を漏らしていた方もいましたが、歴史の見方、考え方も時代とともに少しずつ変わっていっていると感じられました。
次回の温故知新の会は、7月17日(日)13:30~、郷土歴史講演会「地口絵に見るユーモア」、講師は岡崎学さんです。