2023年06月17日
瑞穂の野鳥 探鳥会 ~初夏~
みなさん、こんにちは。
梅雨に入り、変わりやすい天候が続いていますが、いかがお過ごしですか?
けやき館では、第197回温故知新の会・鳥の観察会「瑞穂の野鳥 探鳥会」を実施しました。本来の実施予定日は雨天により延期になったため、好天と無風という絶好の観察会日和になった今日、観察会に行ってきました。講師は、前回の探鳥会でもお世話になった日本野鳥の会奥多摩支部会員の名執修二さんです。
コースは前回と同じで、先ずは狭山池からスタートして、カワセミ・カルガモ・ツバメ・ヒヨドリなどを観察しました。次に狭山丘陵の里山民家に移動して、セキレイ・ホトトギス・シジュウカラ・キビタキなどを見ることができました。
参加者は野鳥好きの方ばかりで、その中のお一人の方が、「名執さんと歩いていると鳥の数が増える」と仰っていました。私たちが普段気づかないような鳥までも、次々に見つけて教えてくれるからなんですね。
今年度は、この後にも名執さんの講演会を12月3日(日)、探鳥会を2月4日(日)に予定しています。どうぞお楽しみに。
次回の温故知新の会は、6月25日(日)に実施する小林良久さんの「教科書には載っていない 大江戸よもやま話」です。
皆さんのお申し込みをお待ちしております。