2022年04月09日
初めての人向け 古文書を読み解く
みなさん、こんにちは。
連続講座「初めての人向け 古文書を読み解く」が行われました。
毎年実施している講座で、初心者向け古文書講座として、一つの文書を読み解きながら、読み方や書かれた時代背景などを紹介します。
講師は、瑞穂古文書を読む会の会員の方々に担当していただきました。
今回のテキストは、講師の方々による持ち込みだったので、離縁状、鉱山関係、漁業や温泉と様々な文書が集まりました。
第一回(3/26)の講師、塩島清志さん(瑞穂古文書を読む会代表)は古文書の読み方について。
第二回(4/2)の講師、渡辺忠夫さんは鉱山関係の史料など。
第三回(4/9)の講師、小林良久さんは漁業関係の史料など。
3回にわたってありがとうございました。
講座中、わからないことに関しては活発に質問もあり、江戸時代の社会についての興味の高さがうかがえました。
また、瑞穂古文書を読む会は、けやき館で月に一回古文書の講読をしています。
ご興味のある方はぜひ様子を見に来てくださいとのことです。
古文書講座は今年度も計画したいと考えています。
詳細が決まりましたらお知らせしますので、興味を持たれた方はぜひ参加してみてください。