2023年11月05日
第195回囲炉裏端で語る昔話「元狭山の昔話」⑥
みなさん、こんにちは。
今日は囲炉裏端で語る昔話を開催しました。
お題は「元狭山の昔話」、語り部は栗原増夫さんです。
昔の話しかけ言葉で「おめぇよ~」や「おらよ~」は親しみを込めたものでした。
最近では、下品な言葉として受け取られるため使いにくくなっています。
村のお祭りでは他に遊びがないため、神社の境内に溢れるほど人が集まり賑やかでした。
今では人が集まらず寂しい限りですね。
村の青年団の活動も盛んで、映画会や運動会、野菜の品評会などをやっていました。
現在は、町内会にも人が入らず、そのため活動を縮小したり、無くなったりと時代の変化でしょうか。
昭和の時代は、人間同士の日常生活が密だったと思います。
そんな時代は遠くになりにけり・・・ですね。
次回は11月26日(日)、田中庄次さんによる「基地の話」です。
みなさんのご参加をお待ちしています。