2024年07月21日
第223回温故知新の会 教育講演会「知性を高め感性を育む表現活動瑞穂第三小学校の実践」
皆さん こんにちは。
本日、第223回温故知新の会 教育講演会「知性を高め感性を育む表現活動 瑞穂第三小学校の実践」の講演会を開催しました。講師は多摩地域の小学校で校長を務められ、現在は隅内教育研究所の所長としてご活躍中の隅内利之さんです。
小学校で行う表現活動の重要性についてのお話をしていただきました。
日々の行動の中でも「心を動かす活動をさせる」、「自発的に考えさせ、行動させる」このような教育を行うことで、児童たちに自発性が芽生え、指示されずとも自ら行動することができるようになっていくと言ったお話など、興味深い講演の内容でした。
絵画表現や芸術的表現を大切にしていくことが、文化的に豊かな国が創られていくために大切なことで、以前瑞穂第三小学校で行われていたような授業が行われなくなってきたことは、大変残念に思われると言ったお声もありました。
教育現場にも働き方改革が求められている現在ではありますが、改めて芸術教育の大切さを実感した時間でした。
次回の温故知新は、工作教室「作って遊ぼう」です。