鬼は外!
みなさんは、豆をいくつ食べますか?
小さい頃あんなにもっと食べたいと思っていたのに、
最近は自分の年の数だけ食べるのに一苦労、のどがつまりそう(;´д`)
みなさんに楽しみにしていただいている風除室の季節のミニ展示が
「節分」になりました。
立春の前日(つまり昔の暦の大晦日ですね)、
邪気を払って明日からの新しい年の無病息災を願います。
瑞穂町では夕方、メザシの頭と柊の枝を戸口にさしていたそうです。
そんな様子が描かれた思い出の絵とともに
あか鬼・あお鬼がみなさんのお越しをお待ちしています。
大ダルマも引き続き受験生の皆さんを応援しています。
みなさま こんにちは。
冷たい朝です。
厳しい環境におかれている被災地の方々が一日も早く安心できる時間を取り戻せるようお祈りしています。
鬼はそと!
本日の親子折り紙教室は「鬼と金棒」です。
たくさん豆をまいて、鬼を退散させましょう。
でも可愛らしくてつい癒されてしまう鬼も…
次回の親子折り紙教室は 2月17日㈯10時15分~ 「ひな人形と花つばき」です。
みなさまのご参加お待ちしています。
2024年01月14日
第198回囲炉裏端で語る昔話
みなさん、こんにちは!
昨日はとても寒くなり、雪がチラチラした瑞穂町です。
今朝は雪も積もってなく、陽も差して来ました。
そんな日曜日に囲炉裏端で語る昔話を開催しました。
語り部は平山和治さん、題名は「昭和の長岡」①です。
昔の地図を見せながら、今現在あるお寺やお店などと比較して
分かりやすく説明してくれました。
長岡小学校というのがあり、お寺の阿弥陀堂から寺子屋になり、小学校になったと。
平山先生のお父さんがその頃の絵を描いていました。
懐かしい昭和20年代頃のお話しでした。
次回は1月28日(日)です。
池谷功さんによる「地域の農業・今昔」です。
みなさんのご参加をお待ちしています。
2024年01月11日
「手ぶらでどうぞ 写経会」
こんにちは。けやき館です。
1月10日(水)に「手ぶらでどうぞ 写経会」を開催しました。
講師は府中市にある普賢寺(ふげんじ)の僧侶 緑川明世(みどりかわ みょうせい)さんです。
今回で2回目となりました。
最初に10分ほどの瞑想をしました。
明世さんの澄んだお声を聞きながら姿勢と呼吸を整え、気持ちを落ち着かせます。
心身がリラックスしたところで写経開始です。
最初から最後まで部屋全体に程よい緊張感があり、みなさん大変集中して取り組まれたので、あっという間に終了時刻となりました。
途中にも、手をほぐしたり瞑想の時間が入り、最後は明世さんとみなさんで般若心経を唱え終了となりました。
書き終えたものは一部奉納され、普賢寺の護摩の日に焚き上げられます。
「とても良い時間を過ごせた」というお声が多くあり、有意義な写経会となりました。
ご参加くださった皆さま、講師の緑川明世さん、ありがとうございました。
2024年01月08日
第211回温故知新の会 郷土歴史講演会「元狭山地区村々の地頭と村人」
こんにちは。
今日は郷土歴史講演会「元狭山地区村々の地頭と村人」を行いました。
講師は瑞穂町文化財保護審議会の塩島清志さんです。
〈講師の塩島清志さん〉
瑞穂町の北部、江戸時代の元狭山地区は旗本の知行地が多く、一つの村でも複数の旗本が支配するという、相給村落(あいきゅうそんらく)も多くありました。
今回の講演では、そんな元狭山地区の江戸時代の支配の様子や村人が負担する年貢などの役について、お話されていました。
今日紹介された史料は、「伝馬役勤役」(富士山村などの名主栗原家所蔵「栗原家文書」)という帳面です。
村々が旗本(大田氏)の屋敷に行った記録となっていますが、年貢の支払いなどのため年に何度も旗本の屋敷へ行く様子がわかります。
この他にも、年末に門松を用意する、年頭に旗本への挨拶、明和の大火が起きた際には火事見舞の記述がありました。
地元の古文書の話ということで、参加者の方も興味をもって質問されていました。
〈講師の様子〉
次回の温故知新の会は1/21(日)「多摩地域の山車建造と宮大工、彫物師」です。講師は八王子市文化財保護審議会会長の相原悦夫さんです。
ぜひご参加ください。
こんにちは けやき館です。
本日、けやき館の落語会「新春スペシャル二人会」を開催しました。
ご出演は、古今亭始さんと立川志の太郎さんです。
そして、大変うれしいお知らせ!
始さんが今秋真打に昇進!!おめでとうございます!
でも、真打になるとこれまでのような出演は難しくなるのかなぁ~と心配ですが・・・。
本日の演目は、始さんが『牛ほめ』とイラストレーター和田誠氏が作った『鬼ヶ島』。
志の太郎さんは、『親子酒』と『強情灸』。
最後にジャンケン大会を行い、5名の勝者に色紙とお二人の手ぬぐいをプレゼント、大いに盛り上がりました。
次回のけやき館の落語会は、3月に開催予定です。
今年もけやき館の落語会をどうぞ宜しくお願いします!
けやき館のinstagramもチェックしてくださいね。
2024年を迎え、年頭のご挨拶を申し上げます。
年初から大きな災害が発生しました。令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
瑞穂町郷土資料館けやき館は2014年11月16日に開館し、本年11月に 開館10周年を迎えます。
これまで多くの方のご協力のもと、運営を行ってくることが出来ました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
また、昨年11月には、来館者30万人を達成することも出来ました。
これからも、興味・関心を持っていただける展示やイベントを沢山開催していく予定です。
職員一同皆様のお越をお待ちしております。
瑞穂町郷土資料館 けやき館
館長 小俣文江
2023年12月23日
企画展「オオタカ」図録販売中
みなさんこんにちは。
開催中の企画展「オオタカ~鷹とその文化~」の図録を販売しています。
〈今回の企画展図録の表紙〉
企画展示の内容を再構成して1冊にまとめた図録です。
1章-鷹匠の調教と道具
2章-オオタカと狩りの野鳥
3章-瑞穂の鷹場と生活
4章-鷹とその文化
上記のような構成となっています。
特に1章の鷹匠の道具製作や調教の様子、3章の鷹場関係の史料については、冊子として見られるように、構成を少し変えています。
展示をご覧になった後に見ると、また内容を振り返ることができます。
価格は200円。企画展示室に見本がありますので、ぜひ手に取ってください。
2023年12月18日
第210回温故知新の会 「わら細工教室」
こんにちは けやき館です。
12月17日に第210回温故知新の会 「わら細工教室」を開催しました。
講師は、毎年講師を務めていただいている須賀省三さんです。
今年は女性の参加者が多く、皆さん頑張って作っていました。
しめ縄作りは、とても力のいる作業なんです。
皆さん、筋肉痛にならないと良いのですが・・。
力作のしめ縄を飾って、良い年をお迎えください。
次回の温故知新の会は、来年1月8日(祝)郷土歴史講演会「元狭山地区村々の地頭と村人」です。
皆様のご参加をお待ちしています。
詳しくは、けやき館ホームページをご覧ください。
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