2023年11月26日
手作りライト教室「秋の夜長に灯そう 和紙でつくる 街あかり」
11月25日(土)に手作りライト教室「秋の夜長に灯そう 和紙でつくる 街あかり」を行いました。
和紙を活かした箱型のかわいい灯りづくりです。
アトリエPaperMoon主宰の冬野朋子さんをお迎えして、講師の細金さんとおふたりでご指導いただきました。
冬野氏は灯りの制作、手作りライト教室、セミナー講師として全国でご活躍です。当館では2018年と2021年に展示を開催し、その時にワークショップも行っていただき今回の教室開催へと繋がっています。
今回は和紙を使った「街あかり」をテーマに灯りをつくりました。
下絵を考え、それに合わせて黒い和紙で街並みを切り出していきます。
ベースとなる白い和紙・灯り色となる黄色い和紙は四国の阿波の和紙、街のシルエットとなる黒い和紙は岐阜の美濃和紙です。
灯りとなる黄色い和紙を窓に貼りこみ、光のアクセントとなる小さな穴をあけ、木箱のライトをセットし、表に思い思いの力作を貼って出来上がりです!!
みなさんの作品を並べて点灯式✨
温かいあかりが灯り感動的でした。
みなさんのそれぞれの世界が箱の中にあり、細かい所まで工夫がたくさん。力作ぞろいです。
「ハサミでの細かい作業は大変だったけど先生のおかげでできた」「初めは作れるのかな…と思ったけど何とか先生のご指導でできてよかった」などのお声があり、大変ながらも素敵な灯りを完成させることが出来ご満足いただけました。
ご参加いただいた皆様、先生方、ありがとうございました。
2023年11月22日
「みずほ染め織り作品展」ギャラリートークとブローチ作り教室
11月18日(土)に「みずほ染め織り作品展」のギャラリートークとブローチ作り教室が行われました。
11時からのギャラリートークは、村山大島紬伝承会の先生方による簡易機織り機での実演となりました。さすが先生の機織りはトントンと軽快で美しい仕上がりでした。
13時半からのブローチ作り教室では、みずほ染織伝承会の方々を講師に村山大島紬を使った立体的な花形のブローチ作りを行いました。参加者の方も講師の方々も熱心に取り組み素敵なブローチが完成していました。
両イベントにご参加いただいた皆様、先生方、ありがとうございました。
11月25日(土)にもギャラリートークを開催します。簡易機織り機での実演をご覧になれるだけでなく、体験もしていただけます。予約は不要ですので是非お気軽にお越しください。
「みずほ染め織り作品展」は11月26日(日)の15時まで開催しております。
2023年11月19日
第208回温故知新の会 郷土歴史講演会「狭山池の伝説と歴史」
こんにちは けやき館です。
本日、第208回温故知新の会 郷土歴史講演会「狭山池の伝説と歴史」を開催しました。
講師は、瑞穂町文化財保護審議会会長の平山和治さんです。
瑞穂町の憩いのオアシス「狭山池」について、元は広大な面積の池だったということや、池にまつわる伝説のお話しなどをしていただきました。
参加されたお客様の中には、「久しぶりに狭山池に行ってみたくなった」というお声も聞こえてきました。
次回の温故知新の会は、12月3日(日)自然に関する講演会「野鳥観察 初心者講座」です。
皆様のご参加をお待ちしています。
詳しくは、けやき館ホームページをご覧ください。
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こんにちは。今日はけやき館来館者が30万人に達成しました。
記念すべき30万人目のお客さまは、温故知新の講演会を聞きにこられた、浦滝幸子さんです。
ちょうど、来週お誕生日だという事で、ソープフラワーと記念品をとても喜んでくださいました。
ミニくす玉🎊も割り
笑顔いっぱいのセレモニーでした。
これからも、瑞穂町郷土資料館けやき館をどうぞよろしくお願い致します。
みなさん、こんにちは。
秋がだんだんと深まって、朝晩はずいぶんと冷えるようになりましたね🍂
昨日けやき館では「古民家で楽しむ紙芝居」を開催しました。
作品は、「残堀川の河童」と「なしとりきょうだいです」。
残堀川の河童は、残堀川の清流を陰ながら守っているカッパのお話で、瑞穂中学校美術部の生徒さんが描いてくれました。
なしとりきょうだいは、母親の病気を治すために、兄弟たちが梨を取りに行くお話です。
また、けやき館のyoutubeに、古民家で楽しむ紙芝居 第10回として『僧に化けた貉』をアップしました。
化かしタヌキの話で、貉が徳の高い僧に化け、宿屋の主たちを騙すお話です。作品はイラストレーターのtomoeさんが描きました。
どうぞご覧ください。
2023年11月18日
企画展「オオタカ展」ギャラリートーク
みなさん、こんにちは。
本日(11月18日)、企画展「オオタカ-鷹とその文化-」の関連イベント、ギャラリートーク(第1回目)を開催しました。
今回は、けやき館学芸員だけではなく、展示の監修者、日本鷹匠協会の会長の尾作文男氏、副会長の村野貞夫氏にも加わっていただきました。
〈ギャラリートークの様子〉
〈尾作文男会長〉
鷹匠ならではの視点で、オオタカはどのような鳥で、飼育・調教をしているのか、お話いただきました。
鷹匠のお二人が強調したのは、鷹匠としての伝統技術を守ることでした。
鷹匠としての役割は、昔は将軍や大名に仕えているという役割で、そうした伝統が道具や所作にも宿っているということが印象的でした。
タカを飼うだけではなく、道具も作れて一人前で、どのような技術が詰まっているのか、細かくお話されていました。
〈村野貞夫副会長〉
また、もう一つ大切にされていたのは、とてもタカを大事にして、よく観ているということです。
タカの癖はもちろん、このタカは何をしようとしているのか、気性などを含めて、とても注意深く観ていました。
ギャラリートーク後には、実際に伝承の広場で、鷹匠二人で向かい合い、飛ばしてくれました。
これも訓練の一つで、タカとの信頼関係がなければ、このようなことはできません。
〈鷹匠イベントの様子〉
今回は鷹匠イベントも行うと告知していたため、多くの方が参加してくださいましたが、とても関心が高く、最後まで鷹匠の方々とお話していたのが印象的でした。
展示は令和6年1月8日(祝・月)まで開催しています。また、次回のギャラリートークは、12月9日(土)です。
興味を持たれた方はぜひお越しください。
みなさまこんにちは。
今日の折り紙教室は、一足お先にクリスマス🎅
「クリスマスツリー」を作りました。
たくさんのご参加ありがとうございます。
パーツ作りが結構大変。ヨウジをつかって細かい作業。
今日も先生方が親切丁寧にご指導してくださいました。
手作りクリスマスってワクワクします。
みなさま暖かく楽しいクリスマスシーズンをお過ごしください。
次回は、「ポインセチア」です。
12月16日(土)10時15分~11時45分 お待ちしております。
2023年11月12日
第207回温故知新の会 郷土歴史講演会「西多摩 花の寺めぐり」
こんにちは けやき館です。
本日、第207回温故知新の会 郷土歴史講演会「西多摩 花の寺めぐり」を開催しました。
講師は、羽村市観光協会理事の岡﨑 学さんです。
岡﨑先生が訪れ、満開に咲いているところを撮影した沢山の画像を見ながらのお話、時にはお寺に併設されているカフェのことや、
歴史的人物のお話などを織り交ぜながら・・・。瑞穂町、あきる野市、青梅市、羽村市などのお寺をご紹介していただきました。
参加者の方も季節の良い時期に訪れてみたいと思われたのではないでしょうか。
岡﨑先生のおススメのお寺は、
・あきる野市 德雲院
・青梅市成木 安楽寺
・あきる野市 地蔵院
皆さんも一度訪ねてみてはどうでしょうか。
次回の温故知新の会は、11月19日(日)郷土歴史講演会「狭山池の伝説と歴史」です。
皆様のご参加をお待ちしています。
詳しくは、けやき館ホームページをご覧ください。
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こんにちは。
今日は天台宗尼僧、普賢寺職員緑川明世さんによる「かんたん!精進ランチ」を行いました。
素朴な素材から『揚げ麩の照り焼き丼・りんごと白菜のサラダ・青菜豆腐の吸い物・もちキビぜんざい』の4品が出来上がりました。
先生が行うデモンストレーションでは、普段使い慣れない食材の調理方法に、皆さん熱心に耳を傾けていました。
みなさんご自分で作られたお料理について、いろいろなアレンジなどを話ながら、満足して帰られました。
年明けには同じく緑川明世さんによる「写経会」も予定しております。
また2月には、けやき館のお料理企画で「米粉で作るティラミス」も計画中です。
HPやチラシのチェックをお忘れなく(^^♪