TEL.042-568-0634

開館時間
9:00〜17:00
休館日
第3月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日

ブログ

20231106

「旧細淵家の遺産」パネル展示

みなさん、こんにちは。

最近は暖かい日が続いていますね☀

けやき館では、エントランスホールにて『旧細淵家の遺産』パネルを展示中です。


今年9月に、けやき館に職場体験で来てくれた瑞穂中学校の生徒さんが来館者のみなさんに、けやき館・耕心館のことを楽しく学んで知ってもらおうと取材した記事を当館学芸員がパネルにまとめ展示しました。


大イチョウ・耕心館・煙突など、興味深い内容を紹介していて、それぞれのパネルには簡単なクイズもあります。

瑞穂中学校の生徒さん、ありがとうございました。

みなさんも来館した際は、是非ともご覧になってみてください。

20231105

ミニ展示「七五三」

みなさん、こんにちは!

季節のミニ展示「七五三」を風除室に作りました。

赤いミニ鳥居の横に、みずほまるがいますよ!

ご来館の際には、是非、お写真を撮っていってくださいね。

七五三でない方ももちろんOKです。

11月15日(水)までのフォトスポットになります。

20231105

第195回囲炉裏端で語る昔話「元狭山の昔話」⑥

みなさん、こんにちは。

今日は囲炉裏端で語る昔話を開催しました。

お題は「元狭山の昔話」、語り部は栗原増夫さんです。

昔の話しかけ言葉で「おめぇよ~」や「おらよ~」は親しみを込めたものでした。

最近では、下品な言葉として受け取られるため使いにくくなっています。

村のお祭りでは他に遊びがないため、神社の境内に溢れるほど人が集まり賑やかでした。

今では人が集まらず寂しい限りですね。

村の青年団の活動も盛んで、映画会や運動会、野菜の品評会などをやっていました。

現在は、町内会にも人が入らず、そのため活動を縮小したり、無くなったりと時代の変化でしょうか。

昭和の時代は、人間同士の日常生活が密だったと思います。

そんな時代は遠くになりにけり・・・ですね。

次回は11月26日(日)、田中庄次さんによる「基地の話」です。

みなさんのご参加をお待ちしています。

20231103

卓上機織り体験教室「マフラー織り」

11月1日(水)に卓上機織り体験教室「マフラー織り」を行いました。

卓上でできる簡易機織り機を使った教室です。今回は、モコモコの可愛い毛糸を使いマフラーを織りました。
講師のみずほ染織伝承会の方々が丁寧にマンツーマンで教えてくださいました。

簡易機織り機でも、ちゃんと綜絖(そうこう)を上げ下げして綾(あや)をかけながらトントンと織っていきます。
最初はとまいどいながらの方も最後には“しゅ~ トントン”とリズミカルに♪

講師の方々のサポートもあり2時間ほどかけてできあがり!

さいごの房の処理もさまざまあるんですね。素敵にできあがりました。
「難しかったけど、とても楽しかった」「また参加したい」など嬉しいお声をいただきました。
ご参加いただいた皆様、みずほ染織伝承会の方々、ありがとうございました。

 

20231029

第194回囲炉裏端で語る昔話「横田基地のあれこれ」⑧

みなさん、こんにちは。

秋晴れの爽やかな一日。

今日は、囲炉裏端で語る昔話を開催しました。

語り部は、宮坂勝利さん。

横田基地の歴史を、パソコンで写真を見せながらお話ししてくれました。

1940年代、白黒写真のブルドーザーでの作業、トイレの汲み取り、基地の中にある日本の売店(お土産屋)、ゲートで仕事を待つ人達etc

敗戦からの立ち直りをするよう日本人に仕事を与えていました。

1950年代、カラー写真になり、日本の着物を着せる、和食を作る、生け花をするなど交流会のハシリのようなことをしてました。

そして、機関銃の組み立てなどを教えて技能検定を受けさせました。

今の瑞穂中学校や都立農芸高校にあった元日本軍の射撃場では、ライフルレンジャーの練習をしたり、福生警察VS横田基地の試合をしました。

いろいろなエピソードを写真を見ながら聴くととても分かりやすく楽しい時間でした。

次回は11月5日(日)、栗原増夫さんによる「元狭山の昔話」です。

みなさんのご参加をお待ちしています。

 

20231025

令和5年度 みずほ染め織り作品展

10月23日(月)から「令和5年度  みずほ染め織り作品展」がはじまりました。

瑞穂町の伝統的な絹織物である「村山大島紬」を題材に、夏に開催された「みずほはたおり探検隊」に参加された方の作品と、村山大島紬の機織りと染色を学習している「みずほ染織伝承会」の作品を展示しています。

「みずほはたおり探検隊」に参加された方の作品です。インド藍を使った板締め染色や裂き織り、村山大島紬を使った小物などを展示し、探検隊の成果をご覧になれます。

「みずほ染色伝承会」は、はたおり探検隊を卒業し、より深く機織と染色を学習されています。展示作品には、インド藍の板締め染色や色鮮やかな草木染めのストールをはじめ、村山大島紬を使ったコートやバッグ・小物など見ごたえもありお楽しみいただけます。

11月26日(日)までの9~17時(最終日は15時まで) けやき館2Fギャラリーで開催しております。
ぜひお誘いあわせてお越しください。

 

 

20231022

温故知新の会「花そして、タネ」を開催しました

みなさん、こんにちは。

朝晩が肌寒く感じるようになり、秋が駆け足でやってきていますね。

けやき館では、第206回温故知新の会・自然に関する講演会「花そして、タネ」を開催しました。講師は森林インストラクターの久保田鷹光さんです。

植物は私たち人間が生活していく上で、なくてはならない存在です。その植物の多くは、花を咲かせタネを作ります。今回の講演では、身近に咲く草花や国内外の植物を取り上げながら、タネを通して仲間を増やしていく方法などについて、お話をしてくださいました。

風に飛ばされ、動物に運ばれ、川に流され、海流に乗って‥‥‥タネは環境に適応しながら、いろいろな方法で子孫を残していくのです。

会場には、熱帯地方に自生する「モダマ(藻玉)」というマメ科のつる植物が飾られ、参加者の目を引いていました。また、会の最後には「アルソミトラ」という南方のつる植物のタネの模型を飛ばして、会場からは驚きの声が上がりました。

久保田鷹光さんの写真展「里山の花」は、10月29日(日)まで開催しています。会期が残り少なくなりましたが、みなさんのお越しをお待ちしております。

20231021

第102回親子折り紙教室

みなさまこんにちは

やっと気持ちよくお出かけできる季節になりましたね。

是非けやき館にも遊びに来てください。

たとえば、折り紙教室などいかがでしょう。(予約不要・手ぶらでOKです)

複雑に見える作品も、先生が丁寧に教えてくださいます。

本日のお題は、「かわいい動物 コアラとパンダ」です。

 

ちびちゃんも作って、親子コアラ 親子パンダにしてみました。

11・12月は、クリスマスにぴったりの作品を予定しています。

11月18日㈯ 12月16日㈯  両日とも10時15分~11時45分です。

赤とみどりの折り紙を増量して、みなさまのご参加をお待ちしております。

20231021

インド藍「板締め染色教室」

本日は「板締め染色教室」を行いました。

瑞穂町には、伝統的な絹織物である「村山大島紬」という織物があります。この「村山大島紬」は絣板を使ってたて糸とよこ糸を染める “板締め染色” という方法が使われているところに大きな特徴があります。

今日は、日本の伝統工芸士である小山典男さんを講師に迎え  “板締め染色” という技法を使ってインド藍でストールを染めました。

刻みの入った板にストールを挟んでいきます

締めあげます

染液<インド藍>につけます

上げて酸化させ開きます

布を広げるときは感動です!

一点一点違った模様ができました。どのように模様がでるのかわからなかった分、驚きと感動もあり参加者の方々も大変喜ばれました。

ご参加いただきました皆様、小山先生、お手伝いいただいた みずほ染織伝承会の方々、ありがとうございました。

20231021

企画展 オオタカ ー鷹とその文化ー

本日より1/8(祝)まで、企画展「オオタカ-鷹とその文化―」が始まりました。

瑞穂町は江戸時代尾張藩の鷹場でした。

展示では、鷹を飼育、調教して鷹狩りをする鷹匠の活動や道具、

狭山丘陵のオオタカの生態について紹介しています。

また、11/18(土)、12/9(土)14時~15時 鷹匠 尾作氏と当館学芸員によるギャラリートークを開催致します。(予約不要)

ご来館お待ちしております。

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