突然ですが問題です。
Q.父の日の起源はいつでしょうか?
答えはこのブログの最後に‼
改めまして こんにちは。
けやき館では「父の日工作教室」を開催しました。
今年の父の日工作教室では、和つづりメモ帳とメダル型コースターを作りました。
写真は参加してくれた子供達の様子です。
左の写真が和つづりメモ帳制作中、右の写真がコースターメダルを制作中です。
沢山の工程があって時間がかかってしまいましたが、みんな真剣に取り組んでいました。
次回の工作教室は夏休みです。お楽しみに! 🙂
《問題の答え》
父の日の起源は1909年アメリカ ワシントン州に住むある女性が、「母の日」と同様に父親にも感謝する日を作って欲しいと牧師協会に言ったことから始まりました。
今年の父の日は6月19日(日)です。忘れずに :-D🎁
こんにちは。
6月に入りましたね。6月と言えば皆さんは何を連想されますか?
私は、雨の中でも色鮮やかに咲き誇る「アジサイ」を思い浮かべます!
ということで、今月の風除室のミニ展示は「アジサイ飾り」です。
中央にある色紙のアジサイの絵は貼り絵でできています。この貼り絵は、けやき館でつるし飾りを制作しているボランティアさんが作った作品です。細部まで丁寧にできていて、色合いと和紙の質感が相まってとても優しいアジサイの貼り絵となっています。
6月15日までの展示となります。是非ご覧ください。
2022年05月31日
YouTubeで紙芝居 その9
みなさん、こんにちは!
5月も今日で最後。明日から6月になり、梅雨の足音が徐々に近づいてきますね💦
けやき館では、館内の常設展示「瑞穂の⺠家」で、「古⺠家で楽しむ紙芝居」を開催しています。本日は第9回目の紙芝居動画をYouTubeにアップロードしました。
今回お送りする作品は、「五郎松・十郎杉」です。
この作品は、町内の殿ケ谷を舞台にした昔話をもとに作ったものです。紙芝居の絵は、現代美術家の相馬博さんが描いてくれました!(^^)!
昔むかし、源頼朝が鎌倉に武士の都を構えた頃、曾我の十郎・五郎の兄弟は、親の仇の工藤祐経を討つために、その命を虎視眈々と狙っていました。
ある日、狩りに出た頼朝の供をする祐経の後をつけた兄弟は、持っていた杖を山の上の見晴らし台に突き刺して、神に祈ったところ……
話しの続きは、ぜひYouTube動画をご覧になってください。
けやき館がお送りするYouTube版「古民家で楽しむ紙芝居」。どうぞ楽しんでご覧ください!
2022年05月29日
第164回囲炉裏端で語る昔話「元狭山の昔話」
本日は、梅雨の季節を前にして今年初めての猛暑日の予報。
午後からは真夏の日よりとなりそうな陽気のなか、ここけやき館では、常設展示室の瑞穂の民家で第164回の「囲炉裏で語る昔話」が行われました。
お話は駒形富士山の栗原増夫さん。
「元狭山の話」がテーマでけやき館のある地域の昔語りです。
昭和11年に近隣の三ケ島より嫁がれてきたお母さんやお爺さんから聞かされた地域の話や教訓、地域の発展とともに消えてゆく家の繋がりや屋号、土地の言葉のことなど、ゆったりとしたやさしい語り口で話されました。
栗原さんの話に花を添えようと、囲炉裏の周りには地元の皆さんが大勢集まり、自分の思い出と重ねてみたり、懐かしんだりしながら、耳を傾けられていたのが印象的な回でした。
栗原さんの「元狭山の話」は、今年度あと2回予定されています。
次回は9月4日の(日)、元狭山小学校(現瑞穂第三小学校)の思い出などをお話しされるとのことです。
囲炉裏端で語る昔話の次回は、6月5日(日)です。
皆さんのご参加をお待ちしております。
2022年05月28日
けやき館・耕心館合同企画展 八木厚紀 素因之因果律
こんにちは けやき館です。
けやき館・耕心館では5月28日(土)~6月26日(日)まで、鉛筆画 八木厚紀氏の作品を展示します。
鉛筆というシンプルな画材でどれだけ対象にせまることができるか・・。
作者の描く一本一本の縦線は、無数に重ね描かれていくことで、そこに命を吹き込み、自然の大きなエネルギーや人々の感情までをも映し出す。
鉛筆が創る光と影によって、力強く命の輝きを表現している作品をご覧ください。
【ギャラリートーク】
開催日:2022年6月26日(日)
時 間:13時~13時30分
会 場:瑞穂町郷土資料館 展示ギャラリー(2階)
料 金:無料
申込み:不要
2022年05月22日
「遥か太古の瑞穂」展・ギャラリートーク
みなさん、こんにちは。
けやき館では現在、企画展「遥か太古の瑞穂」を開催中ですが、その関連イベントとしてギャラリートークを実施しました。
解説をしてくださったのは、都立高校で長年勤務され、「多摩川中上流域上総層群調査研究プロジェクト実行委員会」の委員でもいらっしゃる角田清美さんです。
上総層群とは、私たちが暮らしている関東平野の基盤となった地層の集まりです。ギャラリートークでは、上総層群の成り立ち、上総層群内の地層から発見される動植物の化石、瑞穂町内でも見られる上総層群の地層(芋窪層と狭山層)、立川断層などについて解説していただきました。
また、一つの同じ地層から海の生き物(クジラなど)と陸の生き物(ゾウなど)が発見されるのはなぜか。海の生き物と陸の生き物の化石発見場所をたどりながら、上総層群が堆積した当時の海と陸の境を推定してみる。多摩川の源流近くで産出される岩石が、川の中流域で発見された場所から、当時の多摩川の流れ(流域)をたどってみる。など、興味深い話がいくつもありました。
企画展「遥か太古の瑞穂」は、6月19日(日)まで開催しています。また、企画展の関連イベントとしては、6月12日(日)に角田さんによる講演会「瑞穂町の自然環境~土地の生い立ち~」もあります。興味のある方は、お早めにお申し込みください。みなさんのお越しをお待ちしております。
2022年05月21日
第12回 古民家で楽しむ紙芝居
みなさん、こんにちは。
本日けやき館では、第12回「古民家で楽しむ紙芝居」を開催しました。
上演した作品は、瑞穂町に伝わる「五郎松・十郎杉」と、日本民話「かっぱのすもう」の2作品です。
1作目の「五郎松・十郎杉」は武蔵村山市三ツ木にかつてあった名木にちなんだ昔話で、曽我兄弟の仇討で有名な、曽我五郎、十郎兄弟が登場する話です。
今回の上演が初めてで、現代美術家の相馬博さんに画を描いていただきました。
〈曽我兄弟が登場する「五郎松・十郎杉」〉
狭山丘陵の自然がとても丁寧に描かれています。
「かっぱのすもう」は、野良仕事をするおじいさんのもとに、すもう好きのかっぱがおじいさんとすもうをとろうとする話で、おじいさんとかっぱたちのユーモラスなやりとりが魅力です。
〈ユーモラスなやりとりの「かっぱのすもう」〉
〈たくさんの方に見ていただけました〉
今回も、多くのお客様に見ていただくことができました。
「五郎松・十郎杉」はYou Tubeにも近日アップする予定です。
次回の古民家で楽しむ紙芝居ともども、ぜひお楽しみください。
あいにくの雨ですが、今日は折り紙教室が開催されました。
お題は「満開のチューリップ」です。
参加者は少なかったのですが、講師の先生が丁寧に教えてくださいます。
見守る他の講師の先生を隠し撮り(笑)
雨で外で遊べないときなど、折り紙をするのも良いのではないでしょうか。
次回は6月18日(土)です。
皆様のご参加をお待ちしております。
2022年05月18日
5月18日はICOMが提唱する「国際博物館の日」
こんにちは けやき館です。
5月18日はICOMが提唱する「国際博物館の日」です。
2022年の世界共通テーマをもとに全国の博物館・動物園・水族館等で、この日を中心にさまざまな記念事業を開催します。
けやき館では、5月17・18・19日と来館者の方に記念品をお配りしています。
ご来館の際には、受付にお立ち寄りください。
2022年05月15日
第172回温故知新の会 瑞穂の歳時記「この一葉」
こんにちは けやき館です。
5月15日けやき館では、第172回温故知新の会 瑞穂の歳時記「この一葉」を開催しました。講師は、地元出身の梅田美枝さんです。梅田先生は、町の朗読ボランティア「虹の会」に所属し、小学校での読み聞かせや人形劇など30年以上にわたって活動されています。
講演では、梅田先生が詠まれた短歌、俳句、川柳をまとめた『一葉』からのお話と、
瑞穂言葉(方言)をつかって、昔話『お伊勢山の古狐(ふるぎつね)』、『おこじょと狭山茶』をお話しいただきました。
次回6月12日(日)の温故知新の会は、角田清美氏による自然に関する講演「瑞穂町の自然環境~土地の生い立ち」です。
詳しくは、けやき館ホームページをご覧ください。
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