みなさん、こんにちは。
昨日から降り続いた雪が、かなり積もりましたね⛄
けやき館では、一昨日の4日(日)に「瑞穂の野鳥 探鳥会」を行いました。
講師は、今回も日本野鳥の会 奥多摩支部会員の名執修二さんです。
初めに狭山池を訪れ、その後に狭山丘陵の里山民家に移動し、宮野入谷戸を散策しました。
小雨がぱらつく天気でしたが、名執さん曰く、こういう時の方が野鳥観察に向いているそうです。
セキレイ・ムクドリ・オオバン・ウグイス・シロハラ・ジョウビタキ・アカゲラ・キクイタダキ・エナガなどなど、紹介しきれないほどの鳥たちに出会えることができました。また、目当てにしていた鳥を見ることができなくても、名執さんが絵や写真を見せながら、鳴きまねをして教えてくださり、野鳥好きの参加者にはとても充実した時間を過ごすことができました。
次回の探鳥会は̪4月を予定していますので、どうぞお楽しみに。
2024年02月04日
第213回温故知新の会 郷土の食文化「打ち入れうどん」
こんにちは けやき館です。
本日、第213回温故知新の会 郷土の食文化「打ち入れうどん」を開催しました。
講師は、毎年講師を務めていただいている川鍋悦子さんです。
瑞穂町は、お米の収穫が難しかったことから、昔から小麦を食材に使った料理が広く親しまれてきました。
今回も瑞穂で収穫された地粉を使ってのうどん作りです。
地粉を捏ね、生地を足で踏み、伸ばしてといった一連の作業をおこない、
出来た生のうどんを採れたての白菜やネギ、油揚げなどを入れて煮込みうどんに。
皆さん、おなか一杯、満足の様子でした。
また、来年も開催予定です。
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2024年02月03日
ひなまつり展2024始まりました
みなさん、こんにちは。
今年もひなまつり展、そして、瑞穂のつるし飾りの時期がやってまいります。
今日からひなまつり展2024がスタートしました。
企画展示室では、大海道細渕家の享保雛の他、殿ケ谷小峰家の内裏雛など、瑞穂町に伝わる雛人形などを展示しています。
〈企画展示室入り口〉
〈企画展示室より〉
また、今年は地域の雛飾りを多数収蔵している、爲國翠子さんに協力をいただき、様々な郷土玩具や地域の産業に根差した雛飾りを展示しています。
〈爲國さん所蔵の雛飾り〉
この他にも、町内の4つの保育園の園児のみなさん制作の「なかよしキラキラおひなさま」もあります。
2階展示ギャラリーでは、「瑞穂の匠」を開催しています。
今年から会場が展示ギャラリーに移ったため、より広く作品を展示できるようになっています。
〈瑞穂の匠〉
今年はパッチワーク、日本画、押し花アート、ステンドグラス、木目込み人形と5種類の作品が展示されています。
ひなまつり展2024は3/5(火)まで、瑞穂のつるし飾りは2/16(金)から3/5(火)の間開催しています。ぜひお越しください。
2024年01月28日
第199回囲炉裏端で語る昔話
みなさまこんにちは
本日の囲炉裏端で語る昔話は、「地域の農業・今昔」でした。
語り部の池谷功さんは、
定年退職後、地域の繋がりが自分の小さい頃より希薄だと感じ、
もっと繋がりやすい地域を目指し、地域のコミュニティ活動”高根市”を立ち上げたそうです。
その高根市に出す野菜を作り始めたのが農業との関わりの始まりだったそうです。
囲炉裏端では、農業をいかに地域活性化に活用できるか、
農家さんの生活を守りながら農業を未来へ受け継いでいくにはどうしたら良いのだろうかなど、
参加者の方々と意見を交換しました。
次回の囲炉裏端で語る昔話は、 2月11(日)10:15~「元狭山の昔話⑦」です。
みなさまのお越しをお待ちしています。
鬼は外!
みなさんは、豆をいくつ食べますか?
小さい頃あんなにもっと食べたいと思っていたのに、
最近は自分の年の数だけ食べるのに一苦労、のどがつまりそう(;´д`)
みなさんに楽しみにしていただいている風除室の季節のミニ展示が
「節分」になりました。
立春の前日(つまり昔の暦の大晦日ですね)、
邪気を払って明日からの新しい年の無病息災を願います。
瑞穂町では夕方、メザシの頭と柊の枝を戸口にさしていたそうです。
そんな様子が描かれた思い出の絵とともに
あか鬼・あお鬼がみなさんのお越しをお待ちしています。
大ダルマも引き続き受験生の皆さんを応援しています。
みなさま こんにちは。
冷たい朝です。
厳しい環境におかれている被災地の方々が一日も早く安心できる時間を取り戻せるようお祈りしています。
鬼はそと!
本日の親子折り紙教室は「鬼と金棒」です。
たくさん豆をまいて、鬼を退散させましょう。
でも可愛らしくてつい癒されてしまう鬼も…
次回の親子折り紙教室は 2月17日㈯10時15分~ 「ひな人形と花つばき」です。
みなさまのご参加お待ちしています。
2024年01月14日
第198回囲炉裏端で語る昔話
みなさん、こんにちは!
昨日はとても寒くなり、雪がチラチラした瑞穂町です。
今朝は雪も積もってなく、陽も差して来ました。
そんな日曜日に囲炉裏端で語る昔話を開催しました。
語り部は平山和治さん、題名は「昭和の長岡」①です。
昔の地図を見せながら、今現在あるお寺やお店などと比較して
分かりやすく説明してくれました。
長岡小学校というのがあり、お寺の阿弥陀堂から寺子屋になり、小学校になったと。
平山先生のお父さんがその頃の絵を描いていました。
懐かしい昭和20年代頃のお話しでした。
次回は1月28日(日)です。
池谷功さんによる「地域の農業・今昔」です。
みなさんのご参加をお待ちしています。
2024年01月11日
「手ぶらでどうぞ 写経会」
こんにちは。けやき館です。
1月10日(水)に「手ぶらでどうぞ 写経会」を開催しました。
講師は府中市にある普賢寺(ふげんじ)の僧侶 緑川明世(みどりかわ みょうせい)さんです。
今回で2回目となりました。
最初に10分ほどの瞑想をしました。
明世さんの澄んだお声を聞きながら姿勢と呼吸を整え、気持ちを落ち着かせます。
心身がリラックスしたところで写経開始です。
最初から最後まで部屋全体に程よい緊張感があり、みなさん大変集中して取り組まれたので、あっという間に終了時刻となりました。
途中にも、手をほぐしたり瞑想の時間が入り、最後は明世さんとみなさんで般若心経を唱え終了となりました。
書き終えたものは一部奉納され、普賢寺の護摩の日に焚き上げられます。
「とても良い時間を過ごせた」というお声が多くあり、有意義な写経会となりました。
ご参加くださった皆さま、講師の緑川明世さん、ありがとうございました。
こんにちは けやき館です。
本日、けやき館の落語会「新春スペシャル二人会」を開催しました。
ご出演は、古今亭始さんと立川志の太郎さんです。
そして、大変うれしいお知らせ!
始さんが今秋真打に昇進!!おめでとうございます!
でも、真打になるとこれまでのような出演は難しくなるのかなぁ~と心配ですが・・・。
本日の演目は、始さんが『牛ほめ』とイラストレーター和田誠氏が作った『鬼ヶ島』。
志の太郎さんは、『親子酒』と『強情灸』。
最後にジャンケン大会を行い、5名の勝者に色紙とお二人の手ぬぐいをプレゼント、大いに盛り上がりました。
次回のけやき館の落語会は、3月に開催予定です。
今年もけやき館の落語会をどうぞ宜しくお願いします!
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