2023年07月16日
企画展関連展示「伊藤知紗絵本原画展~昆虫観察日記~」始まりました
みなさん、こんにちは。
企画展「昆虫のふしぎ ここがすごい!」の関連展示、「伊藤知紗絵本原画展~昆虫観察日記~」が15日より始まりました。
伊藤さんは飯能市在住の絵本作家、イラストレーターです。
昆虫を題材にした絵本を多数発表され、けやき館でも令和2年の企画展「みずほの蝶」の際、素敵な絵本原画を展示しました。
今回は、鳥糞擬態がテーマの『うんちみたいなむしがいた』と、虫の起き上がりがテーマの『むし、おきあがれるかな』の2作の絵本の原画、計32点を展示しています。
伊藤さんの特徴の一つは「観察眼」で、昆虫の動作の一つ一つ、昆虫を取り巻く自然環境を丁寧に描いています。
こうした描写は、日々の自然観察によって培われたものです。
また、伊藤さんが昆虫の観察の様子を記録しているブログ、「てくてく日記」を展示室内に再現しています。
この展示は9月24日(日)まで開催し、期間中の8月5日(土)14時からギャラリートークを企画しています。
ぜひご覧ください。
みなさま こんにちは
暑いですね💦ほんとに暑い💦
暑い日には涼しいお部屋で折り紙なんていかがですか?
本日の親子折り紙教室は、「ササユリ」
みなさん色とりどりのユリを折りました。
参加してくれた方からは、
「難しいと思ったけど、折り方が分かると、同じものを折るのがだんだん楽しくなってくる。」
なんてお声もいただきました。
ユリの花びらにきれいなカーブを付ける方法など、ちょっとした技を教えてもらえるのも嬉しい。
自分で折ったユリを手に手に持ち帰る姿は、ユリ摘みに出かけたみたいな様子でした。
次回の親子折り紙教室は、8月19日㈯10時15分から、
なんとこの日は、第100回目です!読書が楽しくなる「しおり」を作ります。
みなさまのご参加、お待ちしております。
2023年07月09日
第199回温故知新の会 算数講演会「福ちゃん先生の “算数ピクニック”から算数物語」
こんにちは けやき館です。
本日、199回温故知新の会 算数講演会「福ちゃん先生の “算数ピクニック”から算数物語」を開催しました。
講師は、当館に勤務されている元東京都算数教育研究会副会長の滝澤先生です。
瑞穂町教育委員会では、コロナ禍にオンライン学習教材「福ちゃん先生の “算数ピクニック”」を始め、滝澤先生が制作した本数は80本以上になりました。今回の講演では、その中の一部を紹介し、現在の小学生が学習している算数の内容をお話していただきました。
時間と時刻の違いや、三角形と四角形の定義とは・・・などなど。
お話しを聴くと「な~るほど!」と。中には、一度聴いただけでは??といった内容も。
小学校で学習する算数が意外と難しいと感じたのは、私だけでしょうか。
次回7月30日(日)の第200回温故知新の会は、教育講演会「教育の王道は学校づくりにあり! 田嶋定雄先生に学ぶ、私の学校づくり!」です。
詳しくは、けやき館ホームページをご覧ください。
トップページ
皆さまのご参加をお待ちしております。※お申込み受付中
本日から7/7まで『けやき館の七夕かざり』を開催中☆
石畑保育園・東松原保育園・みずほひじり保育園の子どもたちの思いがいっぱいつまった短冊です😊
星に願いが届くといいなぁ…
ほほえましい願いごとをぜひ、見に来てください。
同時開催、瑞穂俳句会の方々による俳句展示「星まつり 五七五」も見ていってくださいね☆
2023年06月18日
相馬博絵画展ギャラリートーク
みなさん、こんにちは。
本日は開催中の特別展「相馬博絵画展-悠久の光、久遠の刻-」のギャラリートークを開催しました。
作家の相馬博氏に、創作活動や作品の解説について、様々なお話をしていただきました。
〈ギャラリートークの様子〉
〈作家の相馬博氏〉
もともと油絵を使って創作していましたが、色の発色などに着目してアクリルを用いるようになったそうです。
そして円を描いた“circle”シリーズから、円自体が薄くなり、やがて夜空の星のように、更に色味が増して、今回の新作「悠久の光、久遠の刻」へと移り変わっていきます。
細かい話ですが、相馬氏は色の掛け合いを実験しているそうで、「悠久の光、久遠の刻」でも新たな試みをされたのではないかと思います。
〈作品の目の前で答えてもらってます〉
また、一階エントランスホールでは、瑞穂の伝承紙芝居「五郎松・十郎杉」についても解説をしてくださいました。
抽象作品とはまた異なった印象を受ける作品ですが、色の重ね方、こだわりは共通しているのではないでしょうか。
〈五郎松・十郎杉〉
2023年06月17日
瑞穂の野鳥 探鳥会 ~初夏~
みなさん、こんにちは。
梅雨に入り、変わりやすい天候が続いていますが、いかがお過ごしですか?
けやき館では、第197回温故知新の会・鳥の観察会「瑞穂の野鳥 探鳥会」を実施しました。本来の実施予定日は雨天により延期になったため、好天と無風という絶好の観察会日和になった今日、観察会に行ってきました。講師は、前回の探鳥会でもお世話になった日本野鳥の会奥多摩支部会員の名執修二さんです。
コースは前回と同じで、先ずは狭山池からスタートして、カワセミ・カルガモ・ツバメ・ヒヨドリなどを観察しました。次に狭山丘陵の里山民家に移動して、セキレイ・ホトトギス・シジュウカラ・キビタキなどを見ることができました。
参加者は野鳥好きの方ばかりで、その中のお一人の方が、「名執さんと歩いていると鳥の数が増える」と仰っていました。私たちが普段気づかないような鳥までも、次々に見つけて教えてくれるからなんですね。
今年度は、この後にも名執さんの講演会を12月3日(日)、探鳥会を2月4日(日)に予定しています。どうぞお楽しみに。
次回の温故知新の会は、6月25日(日)に実施する小林良久さんの「教科書には載っていない 大江戸よもやま話」です。
皆さんのお申し込みをお待ちしております。
2023年06月11日
第187回囲炉裏端で語る昔話
みなさまこんにちは
朝から雨、梅雨らしい日曜日と言ったら、少しは気分よく過ごせる気がします。
せっかくなら梅雨も楽しみたいです。
本日の囲炉裏端で語る昔話は、
池谷功氏の語り、「村山党一族(宮寺氏)」の話 でした。
平安末期の武士集団、村山党のなかの一党宮寺氏は
この付近の宮寺という土地を治めたことから、宮寺の姓を名乗るようになったとか・・・。
次回の囲炉裏端で語る昔話は
7月16日(日) 10:15~ 語り部:関谷忠氏
です。
皆様のお越しをお待ちしております。
こんにちは けやき館です。
本日、けやき館の落語会を開催しました。
出演は、お馴染みの古今亭始さん!
本日の落語会は、コロナの規制緩和後初の定員数を増やしての開催でしたが、大入りとなりました。
演目は、『宮戸川』『佐々木政談』『宿屋の仇討』を披露していただき、大いに盛り上がった落語会となりました。
次回のけやき館の落語会は、9月開催予定です。
これからもけやき館の落語会をどうぞ宜しくお願いします!
2023年06月05日
父の日工作教室を行いました
皆さん、こんにちは。
もうすぐ梅雨入りの気配ですね🌂
けやき館では、6月3日・4日の二日間、「父の日工作教室」を開催しました。今回作るプレゼントは、「しずくがたれない不思議なコースター」です。
当日は子供たちだけでなく、大人の方も参加してくださいました。中には一人で2枚制作する方もいらっしゃって、各自が素焼きのコースターに思い思いの絵やメッセージを描き、お父さんへ日ごろの感謝の気持ちを表現しました。
夏休みには、「夏のわくわく工作教室」を開催します。日程・内容など詳しくはホームページをご覧ください。
皆さんのご参加をお待ちしています。