2022年10月02日
第181回温故知新の会 郷土歴史講演会 「続・描いて語る元狭山」
こんにちは けやき館です。
本日けやき館では、第181回温故知新の会 郷土歴史講演会 「続・描いて語る元狭山」を開催しました。
講師は、関谷和さんです。
今回の講演のお話は、太平洋戦争当時のことが中心となりました。
関谷先生は、現在の瑞穂町と埼玉県入間市にまたがる農村地域だった元狭山村出身。先生が小学校2年生の時に太平洋戦争が開戦しました。
元狭山村には、陸軍航空士官学校の狭山陸軍飛行場があったことから、練習機が飛んでいる風景や兵隊さん達との交流などを描いた20枚の絵を元に、当時の思い出をお話いただきました。
けやき館では、昨年当館で展示した100点の絵をまとめた『瑞穂子ども歳時記』も販売中です。
次回の温故知新の会は、東京狭山茶手もみ保存会の方を講師に迎え「東京狭山茶手もみ実演」を開催します。
こんにちは。
10月に入りましたね。けやき館では秋晴れの中、10月最初のイベント”インド藍板締め染色教室”を開催しました。
毎年10月頃に開催している本イベント、普段なかなか体験することができない板締め染色とあって、毎年大人気のイベントです。
絣板と呼ばれる板の上にストールを置いていきます。ストールの置き方や布の重なり具合で出てくる柄は無限大!
先生のアドバイスを聞きながら参加者の方は真剣にストールを置いていました。
ストールを挟んだ絣板は、先生の手によってボルトできつく締められ、インド藍がたっぷり入ったプールに入れ染色します。
染め上ったストールがこちら↓
思い思いのステキな板締めストールが完成しました!
来年も開催の予定です。ご興味のある方、ご参加をお待ちしています!
2022年09月25日
第172回囲炉裏端で語る昔話
こんにちは けやき館です。
台風も過ぎ去り、今日は久しぶりの青空。
本日けやき館では、囲炉裏端で語る昔話を開催しました。
ご出演は、岡島昌章さんと玉利裕子さんです。
玉利さんは、五輪様の柿木に現れる幽霊のお話とお茶のお話を朗読。
朗読の途中には、お二人のオカリナとギター演奏を交え。
素朴なオカリナの音色が、ちょっぴり悲しく、でも心温まるお話にピッタリ。
次回10月9日の囲炉裏端で語る昔話は、高橋公江さんの「瑞穂のはたおり」です。
皆さまのお越しをお待ちしております。
詳しくは、けやき館ホームページをご覧ください。
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こんにちは けやき館です。
本日、「けやき館の落語会」を開催しました。
ご出演は、お馴染みの古今亭始さんです!
《熱演中の始さん》
演目は、『時そば』『猫忠』『夏泥』を披露していただきました。
今回も皆さんに大いに笑っていただきました。
次回の落語会は、年明け1月に開催予定です。
どうぞお楽しみに!
2022年09月17日
第13回 古民家で楽しむ紙芝居
みなさん、こんにちは。
本日けやき館では、第13回「古民家で楽しむ紙芝居」を開催しました。
〈古民家で楽しむ紙芝居の様子〉
上演した作品は、瑞穂町に伝わる「樽の口の大蛇」と、「あかんぼじいさん」の2作品です。
1作目の「樽の口の大蛇」は、狭山池近くの樽の口のあたりを住みかにする大蛇の話。
夜な夜な筥の池(狭山池)の水を飲みに来て、村人たちはじっと恐れるばかり。
そんな中で村人たちが寄合をして…。
〈樽の口の大蛇〉
この紙芝居の作画は、瑞穂中学校美術部の皆さんに担当してもらいました。
2作目の「あかんぼじいさん」は、やさしい彦じいさんと、わがままで欲ばりな権じいさんが二人で山の草刈りに。
彦じいさんの切れる鎌に代えた権じいさんはさっさと草を刈り家へ…。
朗読は耕心館・けやき館の職員が担当しました。
今回も、多くのお客様に見ていただくことができました。
次回の古民家で楽しむ紙芝居も、ぜひご期待ください。
みなさまこんにちは
10日の中秋の名月、美しいお月様を拝めることできてとっても幸せでした。
すっごく明るかったですね。うさぎを見つけられた方いますか?
今日の折り紙教室は「うさぎのロンド」
かわいいうさぎさん達が、輪になって踊っていて、なんだかわくわくしてきます。
みなさま、楽しい秋をお過ごしください。
今後の折り紙教室の予定は次の通りです。(次回は10月15日㊏)
折り紙も用意しています。
気軽にご参加ください。みなさまのお越しをお待ちしております。
2022年09月17日
第6回 けやき館 月見の会
こんにちは けやき館です。
今年の中秋の名月、そして満月は9月10日でした。皆さんその時の月は見られましたか?
キレイでしたねぇ。
けやき館では、瑞穂町史に月が出ていなくても9月15日に月見を行うと書かれていることから、毎年15日に月見の会を開催しています。
今年は瑞穂の民家で開催。趣が良く、なかなか良い感じの雰囲気に。
おはなし企画の方には『月夜の果報者』など3作の朗読を
ハーモニカとギター演奏で『もみじ』など秋の童謡の演奏を行っていただきました。
トリには、くりちゃん登場!!
くりちゃん、最後に笑いを取るのかと思いきや「な~るほど」というウンチク話。
月見の会をしっかり締めていただきました。
けやき館のinstagramもチェックしてね!!
2022年09月12日
第180回温故知新の会 「東京だるまの絵付け体験」
こんにちは けやき館です。
9月11日けやき館では、第180回温故知新の会 「東京だるまの絵付け体験」を開催しました。
講師は、會田雅志さんです。
瑞穂町の地場産業の一つでもある「東京だるま」、町内には5軒のだるま屋さんがあります。
5軒のだるま屋さん、それぞれ特徴があり、顔の眉毛やヒゲの描き方も違います。
會田さんが練習用にと用意してくださっただるまさんの絵に描いてみて、いざ本番!
目の周りはキラキラするように金粉を振りかけて仕上げました。
皆さん真剣に取組まれ、素敵なだるまが完成!
来年もこの時期に「東京だるまの絵付け体験」を開催します。
皆さんも是非参加してみてください。
次回10月2日の温故知新の会は、郷土歴史講演会「描いて語る元狭山」です。
2022年09月12日
第179回温故知新の会 工作教室「ダンボールを使ったお神輿」
こんにちは けやき館です。
9月10日にけやき館では、第179回温故知新の会 工作教室「ダンボールを使ったお神輿」を開催しました。
講師は、瑞穂町文化財保護審議会会長の平山和治さんです。
《講師の平山先生》
まずはお神輿の屋根部分の部材を組み合わせ、屋根を作り・・、次々とダンボールを貼り合わせていきます。
ボンドを使って貼り合わせるのも結構難しい作業のようです。
といった感じに作業をして第1回目は終了。
9月18日で完成予定です。
皆さん頑張って制作してください!
完成が楽しみ~。
9月に入りましたね。9月を代表する歳時記といえばやっぱり”お月見”ですよね。
けやき館風除室のミニ展示では、お月見にお供えする里芋の種類を紹介した展示を行っています。
こんな感じ↓
里芋は全て粘土でできていて、9月2日まで職場体験に来ていた瑞穂中学校の生徒さんが作ってくれました。特徴を捉えてすごく上手にできているので担当者としては沢山の方に見て欲しい!
見て欲しい所はもう一つ。展示しているテーブルの前にある竹筒です。実はこれランプになっていて夕方になると、、、
こんな感じで優しい光のアートが灯ります。3本とも柄が違うので雰囲気も違います。
日が暮れてから見にくるのもお薦めですよ。
展示は9月15日までとなっています。ご来館お待ちしています。