2022年10月02日
第181回温故知新の会 郷土歴史講演会 「続・描いて語る元狭山」
こんにちは けやき館です。
本日けやき館では、第181回温故知新の会 郷土歴史講演会 「続・描いて語る元狭山」を開催しました。
講師は、関谷和さんです。
今回の講演のお話は、太平洋戦争当時のことが中心となりました。
関谷先生は、現在の瑞穂町と埼玉県入間市にまたがる農村地域だった元狭山村出身。先生が小学校2年生の時に太平洋戦争が開戦しました。
元狭山村には、陸軍航空士官学校の狭山陸軍飛行場があったことから、練習機が飛んでいる風景や兵隊さん達との交流などを描いた20枚の絵を元に、当時の思い出をお話いただきました。
けやき館では、昨年当館で展示した100点の絵をまとめた『瑞穂子ども歳時記』も販売中です。
次回の温故知新の会は、東京狭山茶手もみ保存会の方を講師に迎え「東京狭山茶手もみ実演」を開催します。