学芸員の小窓
「古民家で楽しむ紙芝居」を実施しました
みなさん、こんにちは。
猛暑の日々が終わり、秋の気配が感じられるようになってきて、龍田姫がやってきますね。
今日、けやき館では第25回・古民家で楽しむ紙芝居を行ないました。
作品は、「狭山谷の天狗」と「もりのおつきみ」の二作です。
一作目の「狭山谷の天狗(てんぐ)」は瑞穂町に伝わる昔話で、瑞穂中学校美術部の生徒さんが描いてくれました。
ある日、山仕事に出かけた婿殿(むこどの)が天狗に出くわし、その仲間に入ろうとしますが‥‥‥。
二作目は「もりのおつきみ」です。
まいちゃんのおばあちゃんががケガをして、お月見の準備ができなくなると、代わりに森の動物たちが‥‥‥。
今年の十五夜は10日6日(月)です。夜になったら、ちょっと手を休めて中秋の名月🌕を眺めてみませんか?
古民家で楽しむ紙芝居(全10話)は、YouTubeでもご覧いただけます。
次回の古民家で楽しむ紙芝居は、11月15日(土)・11時50分から開催します。
みなさんのお越しをお待ちしています。