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第241回囲炉裏端で語る昔話
今日の瑞穂は小春日和。隣の町営グランドでは、子供たちがサッカーをして元気いっぱい走り回っています。奥山のブナは実を付けず、それがクマ出没の原因だそうですが、うっすらと色づいた狭山丘陵の周りには、今年もたくさんのドングリが落ちています。
そんな晩秋の日曜日、けやき館では恒例の「囲炉裏端で語る昔話」が開かれました。241回目の炉端の話題は「楽しく学ぼう!殿ケ谷の昔ばなし」の第3回。お話は、石塚幸右衛門さん。幕末から明治にかけてのお話です。

石塚さんは、瑞穂では、いわずと知れた博識の持ち主。天保年間に瑞穂一帯で発生した打ちこわしの具体像や、明治初期の殿ケ谷の屋数と戸主名、その現状など、日頃は耳にすることも少なげな土地の歴史を、古老たちより聞き取った言い伝えを交えながら、当時の古文書を紐解く形で紹介されました。
予定の時間を十数分ほど超えましたが、話し上手も相まって、三十名ほどの参加者は帰ることもなく、最後まで石塚さん独特の語り口に耳を傾けていました。
石塚さんによる殿ケ谷の昔話は、本年度はこれで終了となりますが、来年度も引き続き行う予定です。乞うご期待。