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イベントのお知らせ体験講座学芸員の小窓

特別展関連企画「真鍮打ち出しお皿づくり」

特別展関連企画「真鍮打ち出しお皿づくり」を1月10日(土)に行いました。

現在2F展示ギャラリーで開催中の、特別展「MABO —border—展」の関連企画としてのワークショップです。
空間彫刻家のMABOさんを講師に、真鍮板を打ってお皿をつくりました。

MABOさんは、銅や真鍮を主な素材に作品を制作されています。
このワークショップでは、真鍮を使いました。
真鍮は5円玉に使われている金属で、銅と亜鉛を合わせた合金です。
加工性に優れていて、金管楽器やアクセサリーに使用されることも多い素材です。

丸くカットされたピカピカの真鍮の板を鉄板の上に置き、テクスチャー(凹凸のある模様)を刻むことができる金槌で打ち込んでいきます。

木型のカーブに合わせて木槌で叩き、お皿のふちに立体感をつくります。

アルファベットや数字などの刻印を入れる人も。

耐水ペーパーで縁や表面が滑らかになるようにやすりがけをした後、研磨剤で磨くと完成です。
おとなも子どもも夢中になって制作しました。

最後には、みなさんの作品を並べての鑑賞です。
みなさんの熱量や出来具合にMABOさんもびっくりだったそう!
「初めての体験  ただ々楽しかったです。」
「実際に触れて、カタチができあがるところに楽しさと愛着がわきました。」
「また真鍮のワークショップ、参加したいです!」
などのお声をいただきました。

そして、今回のスペシャル!!
お教室中に、特別展「MABO —border—展」の鑑賞を行いました。
MABOさんと担当学芸員によるギャラリートークも入れて、MABOさんの作品世界を堪能していただくことができました。
「作品や先生のご紹介がとてもわかりやすく、よりワクワク鑑賞できました。」
「作品の鑑賞もワークショップも“ストーリー”が感じられて非常に楽しかったです。」
「芸術への熱意を感じました。」などの感想をいただきました。
実際に真鍮という素材に触れて作品づくりを体験された参加者のみなさんは、MABOさんの技の凄さや表現の奥深さを味わってくださったようです。

 

参加者のみなさま、講師のMABOさん、お手伝いいただきましたMABOさんのご家族の方々、ありがとうございました。

 

次回の体験教室は、和紙体験教室「楮のインテリアカード」です。

紙漉きの体験ではなく、紙の原料である “楮(こうぞ)” そのものを開いたり叩いたりして作品づくりをします。
講師の和紙造形作家である加茂孝子さんの漉いた和紙と合わせて、フレームに入れてオシャレに仕上げます。
なかなかできない体験です。どうぞ奮ってご参加ください。

日 時:1月31日(土) 13:30 ~ 15:30(終了予定)
定 員:12名
参加費:1500円

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