瑞穂第二中学校の職場体験
みなさん、こんにちは。
9月は中学生の職場体験があります。中学生が瑞穂内外の施設に行き、実際に体験したり、職員の話を聞いたりすることで、働くことの意義を学びます。
けやき館でも9月15日から3日間、瑞穂第二中学校の職場体験を受け入れました。
〈1日目〉
少し緊張気味な様子でしたが、早速自己紹介やけやき館の概要について勉強します。
けやき館のイメージを尋ねたところ、「瑞穂町の古い歴史が詰まってる」と答えてくれました。職場体験を通じてどういった印象を持つのでしょうか。
〈町の歴史勉強中〉
続いて、午後はクイズ作成です。
常設展示室には「めくりクイズ」というコーナーがあります。表に問題、裏に正解と解説が記される、という問題集です。職場体験生には、一人一問、問題に取り組んでもらう課題としています。
〈クイズを編集しています〉
どのような問題がわかりやすいか、選択肢は、解説にはどのようなことを記せば、わかりやすいか…など、工夫が詰まっています。
こうした問題を調べたり、考えたりしながら3日間で、下書きからデザインまで、作ってもらいます。
〈2日目〉
午前中は、けやき館でイベントの準備です。
今回は二人で協力して、古民家で楽しむ紙芝居などで用いる、紙芝居台を作成してもらいました。
〈紙芝居台の作成中〉
自作「紙芝居台」の出来上がりです。
今度の「古民家で楽しむ紙芝居」(9/19)にも早速使わせていただきます。
〈完成した紙芝居台〉
午後は、資料整理です。
寄贈を受けた資料は、整理作業をして、博物館資料として使えるようにしていきます。その際、ほこりなどを取り払う作業も行うのですが、二人にも手伝ってもらいました。
一枚一枚と、和紙をめくりつつ丁寧に払ってくれました。こうした地道な作業も、資料として用いるためには欠かせません。
〈資料のクリーニング作業〉
〈3日目〉
歴史は本や博物館だけではありません。実際の史跡に行くことも大切な体験です。
ということで、けやき館近くの道標石・水準点から狭山池周辺、狭山神社では狭山茶場之碑などを見て回りました。
自宅や学校など普段生活している場所にも、探してみると石碑・石仏などが、今もひっそりと残っていたりします。
〈史跡見学・狭山神社にて〉
午後はイベントの企画体験です。
企画書を用意して、いつ、どのようなイベントを…ということを突き詰めて計画を立てていきます。二人は「本格プリン作り」「あみぐるみ作成教室」をシュミレーションしました。
〈イベント発表中〉
イベントの企画へと、内容や準備、講師を誰にするか、材料費は…、実際にイベントを組むように計画をしようとすると、頭を悩ませることも多いです。でも、自分で考えたことは決して無駄にはなりません。
〈めくりクイズの発表会〉
最後に、常設展示のめくりクイズが完成しましたので、どのような問題を作ったのか解説をしてもらいました。
二人とも、いろいろな工夫をして、勉強になるクイズを作成してくれました。早速常設展示室に設置しています。
最後に二人に再度けやき館の仕事に対する印象を聞いたところ、最初イメージしていたけやき館での仕事とは変わったようです。実際に体験してみると、印象もより具体的になってきますね。
このように瑞穂町郷土資料館では、職場体験などを通じて町の学校とも連携しています。
二人とも、3日間おつかれさまでした。