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学芸員の小窓

温故知新の会「花そして、タネ」を開催しました

みなさん、こんにちは。

朝晩が肌寒く感じるようになり、秋が駆け足でやってきていますね。

けやき館では、第206回温故知新の会・自然に関する講演会「花そして、タネ」を開催しました。講師は森林インストラクターの久保田鷹光さんです。

植物は私たち人間が生活していく上で、なくてはならない存在です。その植物の多くは、花を咲かせタネを作ります。今回の講演では、身近に咲く草花や国内外の植物を取り上げながら、タネを通して仲間を増やしていく方法などについて、お話をしてくださいました。

風に飛ばされ、動物に運ばれ、川に流され、海流に乗って‥‥‥タネは環境に適応しながら、いろいろな方法で子孫を残していくのです。

会場には、熱帯地方に自生する「モダマ(藻玉)」というマメ科のつる植物が飾られ、参加者の目を引いていました。また、会の最後には「アルソミトラ」という南方のつる植物のタネの模型を飛ばして、会場からは驚きの声が上がりました。

久保田鷹光さんの写真展「里山の花」は、10月29日(日)まで開催しています。会期が残り少なくなりましたが、みなさんのお越しをお待ちしております。