企画展「友禅染と双子織」ギャラリートーク&手描き友禅染体験
みなさんこんにちは。
昨日、企画展「友禅染と双子織」の関連イベントとして、ギャラリートークと手描き友禅染体験を行いました。
前半のギャラリートークでは、野田双子織作家の益田さん、東京手描友禅作家の鷹取さんが、それぞれの着物の制作工程や作品についてお話していただきました。
益田さんのグラデーションの素晴らしい着物、鷹取さんの繊細な色使いの着物に皆さん興味深く話を聞かれていました。
〈野田双子織の工程を解説をする益田さん〉
〈東京手描友禅の着物を紹介する鷹取さん〉
ギャラリートークには30人ほどの方が参加してくださいました。着物に対する興味、関心の高さがうかがえます。
そして、後半には鷹取さんによる、手描き友禅染体験です。
〈体験教室の様子、ぼかしについて〉
〈先生の見本〉
事前に金線糸目で植物の下絵を描いていただいたトートバックに、顔料で色挿しをするという体験です。
鷹取さんからは、ぼかしを入れる工夫や色使いについてのレクチャーをしていただき、思い思いに色を入れていきます。
「葉だから緑、花だからピンクでなくて良いのですよ」というお話を受け、それぞれお話をしながら思い思いの色挿しをします。ぼかしにこだわる方、色とりどりに塗り分ける方、青にこだわりを持つ方…。
あっ、確かに皆さんの個性が出ていますね。
〈体験の様子、和やかに進んでいます〉
〈完成した作品〉
皆さん楽しんで体験され、最後に鷹取さんによる金線糸目で名前を書いてもらい完成です。
今回は手軽にできるように工夫されたもので、色挿し、乾燥の後、(糊を落とす工程なしに)すぐに持って帰っていただけました。
鷹取さん、益田さんありがとうございました。
展示は4/6(日)まで開催しています。また、在廊されている日もありますので、お気軽にご来館ください。