学芸員の小窓
狭山丘陵 春の探鳥会
4月25日(土)に「狭山丘陵 春の探鳥会」を行いました。講師は、長年、狭山丘陵で野鳥観察会や野鳥調査を行っている名執修二さんです。
野鳥を観察しやすい冬に比べて、木に葉がついている春では、鳥の姿が見えにくいため、鳥の鳴き声が頼り。また、季節によってチェックするポイントも異なるとのこと。今回は石畑駐車場からスタートして、滝田谷津や夕日台多目的広場を経由して観察を行いました。

“ピチ・チ・チ” 冬である渡りの前のシメは、50匹以上の大きな群れになって上空を飛んでいました。
“チッ・チッ” と高い鳴き声のアオジも薮から出たり入ったりしながら、姿を見せてくれました。
“ピョー・ピョー、キョッ・キョッ” アオゲラは、ドラミングの音も軽快です。
何といっても、大声量のガビチョウの鳴き声が響いていました…。

少人数だからこそ名執さんのお話をじっくり伺えることも、この探鳥会の楽しみの一つ。生きもののつながりや、鳥が好む木の実の話、鳥の名前の由来など、学びの深い時間となりました。
今回の観察会では、ガビチョウ、ヤマガラ、ヒヨドリ、アオゲラ、シジュウカラ、ツバメ、コゲラ、シメ、メジロ、ウグイス、クロジ、アオジ、コジュケイ、スズメ、アカハラなどを確認することができました。
次の探鳥会は、冬を予定しています。冬鳥たちとの出会い、今から楽しみです♪