TEL.042-568-0634

開館時間
9:00〜17:00
休館日
第3月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日

ブログ

20221109

大人向け 裂き織り体験教室

こんにちは。

秋晴れが続き気持ちのいい日々ですね🍂

昨日、けやき館では「大人向け 裂き織り体験教室」を開催しました。

裂き織りは着なくなった着物や使わなくなった布を裂いて、緯糸として使うとてもエコな織物です。今回は卓上手織機を使って裂き織りコースターを2枚作りました。

 

 

2時間とやや長めの体験教室でしたが、皆さん集中されていてノンストップで裂き織りを楽しんでいました。

お疲れ様でした!

20221106

第175回囲炉裏端で語る昔話

みなさまこんにちは

けやき館周辺では、木々が色づき美しい秋を楽しめる季節になりました。

みなさんはどのように秋を味わっていますか?

今日の囲炉裏端で語る昔話は

「元狭山の話」③ 語り部:栗原増夫氏でした。

栗原さんが子どもの頃の、元狭山が瑞穂町と合併して初めての運動会で勝利した時の話や

青年団の話などをされました。

聞きに来てくださった青年団の先輩方も、「うんうん」と、昔話を懐かしまれていました。

次回の囲炉裏端で語る昔話は、

11月27日(日)「基地の話⑤」田中庄次氏です。

みなさまのご参加お待ちしております。

20221023

第174回囲炉裏端で語る昔話

みなさまこんにちは

とても気持ちの良い秋の日ですね。

色づき始めた葉っぱを見つけると、これから日に日に秋が深まるのも楽しみになりますね。

どうぞ、散策やハイキングの際にはけやき館にお立ち寄りください。お待ちしております。

 

本日、けやき館内瑞穂の民家では「囲炉裏端で語る昔話」が行われました。

「元狭山神社の話」 語り部:池谷功氏です。

元狭山神社は大正7年に、近隣の駒形神社、高根神社、八雲神社、子安神社が合祀されてできた神社だそうです。

そこで、本日は元狭山神社にとどまらず、元狭山村となるまでの集落の移り変わりなど

地域のお話をしていただきました。

囲炉裏に集まられた地元の方々からも時折声があがり、囲炉裏端らしい親しみのある雰囲気の会でした。

次回の囲炉裏端で語る昔話は、

11月6日(日)栗原増夫氏による、「元狭山の話」③です。

お楽しみに。

20221016

けやき館 大人の朗読会

皆様 こんにちは。

暑かったり寒かったり洋服選びが難しいですね。

昨日はFMチャッピーパーソナリティー峰ゆうこさんによる「けやき館 大人の朗読会」を開催致しました。

今回は宮沢賢治の名作を4作品お楽しみ頂きました。2時間弱と少し長くなってしまいましたが、ラストは拍手喝采!

有意義な時間を過ごせて頂けたようです。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

20221016

第90回親子折り紙教室

みなさまこんにちは

毎月第3土曜日は、けやき館折り紙教室の日です。

今月の作品は、フラワーサイコロでした。

 

来月は、11月19日(土)10:15~です。

みなさまのご参加をお待ちしております。

 

20221009

第182回温故知新の会 地域の産業 「東京狭山茶手もみ実演」

こんにちは けやき館です。

 

けやき館では、第182回温故知新の会 地域の産業 「東京狭山茶手もみ実演」を開催しました。

講師は、東京狭山茶手もみ保存会の方たちです。同保存会は長年の努力と実績が認められ、令和3年度に瑞穂町登録文化財に認定されました😄👏

参加者の方たちは、講師の方がやるのを真似て手もみをしていましたが、なかなか上手くいかず・・・😞

当たり前のことですが、感覚で覚え込んでいくこと、日々の努力と鍛錬が必要ですね。

今回も素晴らしい技術をみせていただきました。

来年も開催しますので、お楽しみに!

 

次回の温故知新の会は、久保田鷹光さんによる「丘陵を飾る花と私たち」です。

皆さんのご参加をお待ちしています。

20221009

第173回囲炉裏端で語る昔話

みなさま こんにちは

本日の囲炉裏端で語る昔話は、

みずほ染織伝承会の高橋公江さんによる、「瑞穂のはたおり②」でした。

高橋さんは、3期生として伝承会に入られて10年間、村山大島紬の染め・織りについて学ばれていて、

当館や小学校の体験教室では先生としても活躍されています。

 

↑こちらは綿で織られた箱根縞です。

箱根縞は普段着なので、ほとんどボロボロになるまで着古されてしまうので

このようにきれいに保存されているもの貴重なんだそうです。

↑そして美しい村山大島紬(こちらは絹)、大島という名前は本家(?)大島紬の奄美大島からとったものですが

実は大島紬と村山大島紬は製作工程がまったく違います。

村山大島紬の製作工程はなんと40工程位、とっても複雑なんです。

そのため、糸を染めるための型(板)を彫る職人、糸を染める職人、糸を機織り機に準備するなど

瑞穂には沢山の人が職人さんがいたそうです。

そして、機を織るのは家にいる女性の仕事だったんですね。

複雑な分業のために技術が必要になり、専門的な雇用も生まれる、

町の産業ってすごいなと思いました。

次回の囲炉裏端で語る昔話は、

10月23日(日)10時15分~「元狭山神社の話」 池谷功氏 です。

秋がぐっと深まってきました。

みなさま体調崩されないようご自愛くださいませ。

 

 

 

 

20221002

第181回温故知新の会 郷土歴史講演会 「続・描いて語る元狭山」

こんにちは けやき館です。

 

本日けやき館では、第181回温故知新の会 郷土歴史講演会 「続・描いて語る元狭山」を開催しました。

講師は、関谷和さんです。

 

今回の講演のお話は、太平洋戦争当時のことが中心となりました。

関谷先生は、現在の瑞穂町と埼玉県入間市にまたがる農村地域だった元狭山村出身。先生が小学校2年生の時に太平洋戦争が開戦しました。

元狭山村には、陸軍航空士官学校の狭山陸軍飛行場があったことから、練習機が飛んでいる風景や兵隊さん達との交流などを描いた20枚の絵を元に、当時の思い出をお話いただきました。

けやき館では、昨年当館で展示した100点の絵をまとめた『瑞穂子ども歳時記』も販売中です。

 

次回の温故知新の会は、東京狭山茶手もみ保存会の方を講師に迎え「東京狭山茶手もみ実演」を開催します。

 

20221001

インド藍板締め染色教室

こんにちは。

10月に入りましたね。けやき館では秋晴れの中、10月最初のイベント”インド藍板締め染色教室”を開催しました。

毎年10月頃に開催している本イベント、普段なかなか体験することができない板締め染色とあって、毎年大人気のイベントです。

 

絣板と呼ばれる板の上にストールを置いていきます。ストールの置き方や布の重なり具合で出てくる柄は無限大!

先生のアドバイスを聞きながら参加者の方は真剣にストールを置いていました。

 

ストールを挟んだ絣板は、先生の手によってボルトできつく締められ、インド藍がたっぷり入ったプールに入れ染色します。

 

染め上ったストールがこちら↓

思い思いのステキな板締めストールが完成しました!

来年も開催の予定です。ご興味のある方、ご参加をお待ちしています!

 

 

 

 

20220925

第172回囲炉裏端で語る昔話

こんにちは けやき館です。

台風も過ぎ去り、今日は久しぶりの青空。

本日けやき館では、囲炉裏端で語る昔話を開催しました。

ご出演は、岡島昌章さんと玉利裕子さんです。

玉利さんは、五輪様の柿木に現れる幽霊のお話とお茶のお話を朗読。

朗読の途中には、お二人のオカリナとギター演奏を交え。

素朴なオカリナの音色が、ちょっぴり悲しく、でも心温まるお話にピッタリ。

 

 

 

次回10月9日の囲炉裏端で語る昔話は、高橋公江さんの「瑞穂のはたおり」です。

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

詳しくは、けやき館ホームページをご覧ください。

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