TEL.042-568-0634

開館時間
9:00〜17:00
休館日
第3月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日

ブログ

20240804

第212回 囲炉裏で語る昔話

みなさん、こんにちは。

毎日暑い日が続きますね💦

けやき館では今日、囲炉裏で語る昔話「楽しいお話いっぱい」を行いました。

みんなで歌ったり、絵本や紙芝居を聞いたり、楽器を鳴らしたりしながら、子供も大人も一緒になって、楽しい時間を過ごしました。

また、小学生のお友だちが、戦争と平和をテーマにした絵本を読んでくれました。

次回の囲炉裏で語る昔話は8月18日(日)、村上豊子さんたちによる「想い出の1冊を語り合おう」です。

みなさんのご参加をお待ちしています。

20240728

第224回温故知新の会 工作教室 作って遊ぼう

皆さん こんにちは。

本日、けやき館では「第224回温故知新の会 工作教室 作って遊ぼう」を開催しました。

講師は、社会教育主事として、地域に根ざした楽しいレク・スポーツの普及に努められている飯田弘先生です。

かざぐるま作りに始まり、ぶんぶんゴマやくるくるレインボー、牛乳パックとストローを使った笛、ものすごくよく飛ぶリング紙飛行機などなどを作りました。

付添いで来ていた大人の方々も、最後には子供より真剣に作って、遊んでいる状況に。

アッという間の2時間、楽しい時間を過ごすことができました。

けやき館では、夏休み期間中に工作教室や映画会を開催します。

皆さん是非ご参加ください。

次回8月11日(日)の温故知新の会は、「平和へのメッセージ」です。

20240728

第211回囲炉裏端で語る昔話「江戸の災害」

みなさん、こんにちは!

毎日暑いですね。

今日は囲炉裏端で語る昔話を開催しました。

語り部は、塩島清志氏です。

江戸時代は、噴火や地震・火事などの災害の多い時代でした。

気温も今よりずいぶんと低く、作物の育ちが悪く、食べるものも少なかったようです。

今年はお正月から、能登半島の地震で災害に見舞われた方々がたくさんいました。

災害列島といわれる日本ですが、今後も災害には備えたいと思います。

 

次回は8月4日(日)、「楽しいお話いっぱい」です。

みなさんのご参加をお待ちしています。

 

 

20240722

特別展関連企画「おもしろ動物を作ろう!」

7月21日(日)に「おもしろ動物を作ろう!」を行いました。
このワークショップは、現在開催中の「江幡三香 木のえほんWOOK展」の関連企画です。
6月30日にはおとな向けの「木のえほん作り」を行いましたが、今回は子ども向けです。

講師は彫刻家でありおもちゃ作家である江幡三香さんです。

江幡さんが作品づくりをするときに出る、使われない部分-木っ端-を使っておもしろい動物を作ってみよう!というワークショップです。

はじめに、使いたい木っ端を選びます。木の実やかんなくずなどもあります。
おもしろい形がたくさん!選ぶのもワクワクします。

どんなふうにしようかなぁ~。

やすりがけをして、木工用ボンドやホットボンドでくっつけていきます。

裏ワザ!竹串を使ってつなげるようにドリルで穴をあけてもらう子も!

時間が経つにつれ、どんどん集中力が増して熱中していく姿も見られました。

最後は、みんなの作品をならべて発表会です。

その名の通り“おもしろ動物”がたくさん出来上がりました‼
すべてをご紹介したいところですが…泣く泣く一部をご紹介。

↑  ワニさん。りんごを口の上に乗せています。

ご参加いただいた皆さま、江幡さん、ありがとうございました。

20240721

第223回温故知新の会 教育講演会「知性を高め感性を育む表現活動瑞穂第三小学校の実践」

皆さん こんにちは。

本日、第223回温故知新の会 教育講演会「知性を高め感性を育む表現活動 瑞穂第三小学校の実践」の講演会を開催しました。講師は多摩地域の小学校で校長を務められ、現在は隅内教育研究所の所長としてご活躍中の隅内利之さんです。

小学校で行う表現活動の重要性についてのお話をしていただきました。

日々の行動の中でも「心を動かす活動をさせる」、「自発的に考えさせ、行動させる」このような教育を行うことで、児童たちに自発性が芽生え、指示されずとも自ら行動することができるようになっていくと言ったお話など、興味深い講演の内容でした。

絵画表現や芸術的表現を大切にしていくことが、文化的に豊かな国が創られていくために大切なことで、以前瑞穂第三小学校で行われていたような授業が行われなくなってきたことは、大変残念に思われると言ったお声もありました。

教育現場にも働き方改革が求められている現在ではありますが、改めて芸術教育の大切さを実感した時間でした。

次回の温故知新は、工作教室「作って遊ぼう」です。

20240720

第111回親子折り紙教室

みなさん、こんにちは!

毎日暑いですね~。

梅雨も明けて夏本番!

そんな時は涼しいけやき館へどうぞ。

今日は折り紙教室を開催しました。

お題は「三角折で自由に飾ろう」です。

たくさん同じ形を折って、くっつけて作品に仕上げます。

色や大きさで変化をつけて形作るところが面白く、出来上がりの形は無限大。

次回は8月17日(土)です。

みなさんのご参加をお待ちしています。

20240707

第210回囲炉裏端で語る昔話

皆さん、こんにちは。

毎日暑いですね。

暑くてどこへも行きたくない~。

そんな日は、けやき館に涼みに来てくださいね。

今日の囲炉裏端で語る昔話は、「地域の農業・今昔」語り部は池谷功さんです。

瑞穂町には土地がない、土壌も良くない、継続する人がいない・・・。

そんな状況でどうやって未来の農業を続けていくのか?

課題の多い問題ですが、知恵を出し合い、行政の協力の元やっていきたいという

内容のお話でした。

 

次回は7月28日(日)「江戸の災害」、語り部は塩島清志さんです。

皆さんのご参加、お待ちしております。

 

20240701

特別展関連企画「木のえほん作り」

6月30日(日)に「木のえほん作り」を行いました。
このワークショップは、現在開催中の「江幡三香 木のえほんWOOK展」の関連企画です。

WOOK(ウック)とは、木のwoodと本のbookを合わせた江幡三香さんの作品名です。
今回は色をテーマにそのWOOKづくりをしてみよう!というものでした。

WOOKの特徴は、木でできたページに穴があいていたり突起がついていたりして、次のページ内容の一部が見えたり出たりしているところです。それがうまく見えたり絡んだりするように考え構想します。この試行錯誤が1番大変でもあり、醍醐味でもあります!

構想・下描きができたら、木の板の下描き線をバーナーペンで焼き入れてもらい、色塗りです。
色を塗ったパーツもくっつけ、サインを入れ、ヒモで綴じれば完成です。

みなさん夢中になって取り組み、あっという間に2時間が経過!
時間もオーバーとなるほどの集中力で、それぞれに面白い、可愛い、ユニークなWOOKが出来上がりました。

最後はみなさんのWOOKを並べて鑑賞会を行いました。
江幡さんも感心するほど、それぞれにアイデアがあり、どれも力作となりました。

参加いただいたみなさま、江幡さん、ありがとうございました。

2階展示ギャラリーでは、いろんなWOOKを手に取って見たり、大きなWOOKで遊んだりもできます。
江幡さんのWOOKの世界を愉しみに是非いらしてくださいね。

7月21日(日)には、もうひとつの関連企画「おもしろ動物をつくろう!」があります。こちらはお子さん向けです。お楽しみに‼
ワークショップ「おもしろ動物をつくろう!」 | 瑞穂町郷土資料館 けやき館 (mizuhokyodo.jp)

20240629

けやき館の落語会

こんにちは。

本日けやき館では、落語会を開催しました。ご出演は、真打昇進間近の古今亭始さんです。

9月に真打昇進披露興行が始まるという大変お忙しい中、ご出演してくださりました。

演目は、「粗忽の釘」「厩火事」「小言幸兵衛」を披露していただき、ご参加いただいた方々から「楽しかった」というお声を沢山いただきました。

真打披露興行は、9月21日(土)~11月10日(日)まで鈴本演芸場を皮切りに都内5カ所で行われますので、是非そちらにも足をお運びくださいませ。

そして、披露興行の真っ只中の10月12日(土)には、けやき館にもご出演いただきます。

古今亭伝輔さんお披露目 どうぞお楽しみに!

20240622

第222回温故知新の会「狭山丘陵東へー水と緑に育まれた人々ー」

皆さま こんにちは。

本日、けやき館では第222回温故知新の会「狭山丘陵東へー水と緑に育まれた人々ー」を開催致しました。

講師は。瑞穂町図書館協議会会長、児童文学作家の関谷忠さんです。

たくさんのスライドと一緒にお話をしていただきました。

狭山池から残堀川を下っていく中で、「ぼたぼた」や「ざくざく」など水に関係した呼び方の地名が残っていると言ったお話があり、地元の方々は「そうそう」と頷いている場面もありました。

また、残堀川が氾濫すると疫病が流行、疫病患者を診察するため医者を在住させるようにしたと言う昔の記録が残っているといったお話もありました。

今では、整備され穏やかに流れる残堀川ですが、瑞穂町に伝わる昔話「蛇喰い次右衛門」の中でも、大雨の時に暴れ川になったという一節があるのですが、それに繋がるお話でした。

ご参加された方々は、身近な地域の地名が出てくる話でとても興味深い話を聞くことができたと言ったコメントが寄せられていました。

次回の温故知新の会は、7月21日(日)教育講演会「知性を高め感性を育む表現活動―瑞穂第三小学校の実践―」、 講師は隅内利之さんです。

皆さまのお越しをお待ちしております。

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